2024/08/03
久しぶりのブログ更新すみません。9月から第9期に入りました。
その間、大きな権限委譲の体制作りや、夏のイベントなどかなり盛りだくさんな日々を過ごしてました。
で、その盛りだくさんの中、「カタチは違うけど、やっていることは同じ」と思ったのが下記です。
1.ミライlabo(託児所) リーダーシップキャンプ
2.福岡上智中学高等学校でのキャリアデイ講師
3.大学3年生向けサマーインターンシップ
4.権限委譲の体制作り
対象は、1.幼児、2.中学生、3.大学生、4.自社メンバーと違うのですが、要するに「夢を持ってチャレンジしよう、意外とデキルもんだぜ!」って言いたいだけなんだなと。
ミライlabo のリーダーシップキャンプ(詳細はミライlabo代表:白井さんのブログにて)では、3歳~7歳くらいの子供たちに、キャンプ運営を任せてみたり、リーダーとは何かを体感させたり、夢の叶え方を伝えたりしました。
最初は僕も、「え?幼児たちにチームわけから任せるの???」と驚きましたが、やっぱり信じて任せたらデキルもんなんですね。
僕の担当分野でも、知識と筋肉以外は容赦なく、「考えてみよう」を任せてみました。
(キャンプ経験が多く、火の扱いが得意なおじさんは「火の神様」と崇められましたw)
福岡上智中学高等学校のキャリアディ講師では、「起業家精神」というテーマで、ワークショップを交えながら「夢の描き方」をしてみたり、挑戦とリスクに関する講義をさせてもらいました。
学校の得意分野ではない(担当分野ではない?)、社会で生きるということ、社会で夢を描き実現するということを、(勉強を教えることは出来ませんが・汗)熱く語らせていただきました。
今年で3回目になるのですが、毎度、教えているというより「キラキラした眼差しにエナルギーをもらっている」というのが僕の本音です。
大学3年生向けのサマーインターンシップ@2泊3日では、極限状態の中でチームワークを発揮しながらビジネスを作り上げることを体感してもらいました。参加してくれた学生さんたちは、最初は無理と思っていたであろう課題を、ナンダカンダでクリアしていくこと「実はデキルんだ!」を体感してもらいました。
(参加してくれた学生さんのFBページを拝借)
そして、もちろん本業であるBNGパートナーズの第9期体制の構築にあたっても大幅な権限委譲を実現しました。
5月から約2ヶ月かけて、経営方針や価値観の統一を図る「マネジメントノート」を作成し、僕は執行体制から外れて、すべての執行を幹部・マネージャー・メンバーに委譲するカタチを取りました。
まだ9期に入り1ヶ月しか経過してませんが、至るところで新たな取組・素晴らしい改善が生まれています。
創業者のコダワリも大事ですが、やはり幾つものコトを一人で実現しようとすると片手間になります。しっかりと考えを伝え、責任と権限を明確にし、思い切って任せることが大事だなぁと再認識しています。
昨日、福岡→羽田の飛行機に乗りながら、いろいろ想いふけってました。
自分の幼少期、学生時代、社会人、911テロからの起業、リーマンショック・・・・・・
で、何があっても結局同じところにたどり着いている、つまり「結局、自分がやりたいのはコレなんだろうなぁ」と。
そして、それに自分の人生を費やせていることは、なんと幸せなんだろうと。
人生で「何を成し遂げるか?」も大事かもしれないけど、「何を成し遂げるために費やすか?」も大事だなぁと。