2024/08/03
1年ぶりにホノルルトライアスロンに参加してきました。
無事に3回目の完走できましたが、反省が多いレースでした。
まず、タイムは過去最も悪い結果になりました。
スイムは過去最高でしたし、バイクもほぼ予想とおりだったのですが、最後のラン残り3Kmあたりで膝の異常を感じました。そこで一旦ストレッチをしたのですが、気付いた時には時遅しで・・・完全に膝崩壊してました。
もともと膝は爆弾を抱えているので、ケアをしていてたつもりが、スイム・バイクと順調に来ていて「これは良いタイムが出せる!」と調子こいたが故に、調子にのって自分のペースをオーバーしていたのが、最後には膝にきたという感じです。
最後の3Kmは走ることも出来ず、徒歩でのゴールでした。
「最後くらい走れよ」みたいな視線が、恥ずかしかったですw
経営に例えると、計画ときには生産体制や財務余力を考えて計画していたのに、あまりに売れ行きが良いからガンガン売ってたら、生産体制は崩壊し、キャッシュは底をつき、不良品を販売していた・・・みたいな感じでした。
やっぱり己のケイパビリティをしっかり把握し、広い視野を持つことが大事だと反省しました。
また、目的のズレも反省しました。
スタートライン時点では、(相変わらずの)準備不足を自認し、「楽しく完走する、目標タイムで終える」を掲げていたのに、途中のLAPが良かったので、欲を出して目標タイム以上のタイムを目指していました。
要するに「調子こいた」という感じですw
そして、足元の経営を見ても「欲を出した経営計画だな・・・」と通ずるものがありました。
まあ、反省しても後悔しないタイプなので(←本当に反省してるか?w)、これも必要なプロセスだったと思い、この学びを人生と経営に活かしていきたいと思います。
来年も「頑張らずに」ホノトラ参加します。