「僕に出来ますかね？」と聞いているうちは出来ない

先日、20代半ば、某コンサル系企業1社経験の方を面接しました。

 

経営者を相手に事業戦略を立案。

→　実行できる幹部人材を提案

→　近道となるファイナンス戦略を提案

というBNGの業務内容に対して。

 

 

「僕に出来ますかね？」と質問されたので、「出来ないよ」と答えておきました。

 

 

創業者である僕でも十分にできない。

うちのメンバーでも、十分に出来ている人なんて居ない。

 

 

でも、何が何でも成し遂げたいと思い、

日々、めちゃくちゃ勉強して、

脳みそがちぎれるくらいに考えて、

何度も失敗を乗り越えて、

それで少しだけ実現しているのです。

 

 

「出来ますかね？」と聞く人は、どこかしら依存の気持ちがあるものです。

サポートをしてくれますか？

出来なくても大丈夫ですか？

と。

 

 

 

もちろんサポートはしますが、あくまでサポートであり、

本当に乗り越えられるかどうかは、本人にかかっているのです。

 

 

「君にできるの？」と否定的に問いかけられても

「できるまでヤリヌキます」と言って、何度も苦難を乗り越えて

少しだけ実現していくのです。

 

 

 

そう話した彼は、

すべてを懸けてでも成し遂げて見せます！

と言い切ってくれました。

 

 

 

彼の成長が楽しみです。