2024/08/03
昨日に続いてエクセレントサービスのハナシな。
ほんで、これ完全に社内向けのハナシな。
エクセレントサービスを実現するための前提として、「誰がエクセレントと思うか?」というのがある。
それはもちろん顧客(サービスを受ける側)であり、自分ではないという事ね。
で、そうすると何が大事かと言うと。
「受け手の視線で考えるということ」
上記のトイレットペーパーみたいなことになるのね。
多分、あのトイレットペーパーを放っておける人は、自分目線で、次にやることとか、時間に急かされていることとか、そっちに視点があると思うのね。
でも、受け手の視点を持てる人は、トイレ出る前に「次に使う人、大丈夫かな?」みたいな感じで、チラッと振り返ると思う。それで、あのトイレットペーパーを見たら、申し訳ない気持ちになって綺麗にするのだと思う。
で、それを繰り返しているうちに、そういう所作が習慣になり、至る所で受け手の視線を考えられるようになるのだと思う。
なので。
もし、いまエクセレントサービスが出来ていないなら、すぐにエクセレントサービスを実現するのは難しいと思う。
だから、まずはカタチから。
ちょっとずつ習慣を獲得していって欲しい。
まずはトイレットペーパーからで良いからさ。