2024/08/03
「夢をあきらめた子どもが、大人」とか
「妥協できるのが大人」とか
そういう考え方が嫌い。
本当の大人は、超ワガママな人だと思う。
幼児期・青年期・大人と3つに分類して説明する。
幼児はワガママだ。
人のおもちゃを取り上げたり、お菓子ばっかり食べたりすることもある。
これは良い。
自我を学んでいる期間だから。
青年期になると社会に出る。
幼稚園、小学校、中学高校、大学と。
ここで社会、つまり他者との交流を学ぶ。
人のおもちゃを取り上げたら嫌われたり、怒られたりしながら。
ここで社会・他者を知る。
大人は、自我と社会を融合できる。
どうすれば社会の中で、ワガママを通せるのか?
どんなワガママが自我と社会の中で共存できるのか?
僕で言うと「志を持つ人を増やしたい」とか、「夢を描ける子供を増やしたい」とか。
ワガママなんですよ。
これが出来る人って、普段の行動からワガママばっかり。
「○○君が元気ないのが嫌だ」とか、
「今期の売上は絶対に達成する(もちろん顧客を幸せにしながら)」とか
「今月中に○○を完成させたい」とか。
なので、妥協とか我慢が上手いのは、本当の大人じゃなくて、大人になりきれなかった「長い青年期症候群」だと思う。
みんなもっとワガママに生きてくれ!