弊社 代表の蔵元が母校の鹿児島大学附属中学校・玉龍高校で講演
弊社代表の蔵元二郎が、鹿児島県内の母校である鹿児島大学教育学部附属中学校と鹿児島玉龍高校にて講演を行いました。
講演について
鹿児島大学教育学部附属中学校(7月15日)
中学3年生を対象とした講演では、「ファーストペンギンの実演」をテーマに「この中で今から協力してくれる人はいますか?」という問いかけに最初に手を挙げた生徒に自己紹介の後、お土産を渡すという演出で、挑戦することの価値を体感的に伝えました。
質疑応答では、20名近くの生徒が一斉に手をあげ「起業のきっかけは?」「今後の展望は?」といった質問を次々といただき、生徒の皆さん一人ひとりの熱意と探究心に触れることができました。
鹿児島玉龍高校(7月17日)
高校1年生を対象とした講演では、弊社代表の蔵元と、その同級生の古畑好恵氏が講師として登壇しました。古畑氏はイタリアンレストランを経営する起業家です。
高校時代、それぞれ文理の分野で学業に励んだ二人は、現在、異なる分野で起業家として事業を営んでいます。自身の専門分野で経験を積んだ二人がそれぞれのキャリアについて語るセッションは、生徒たちが真剣な表情で耳を傾け、熱心に質問する姿が印象的でした。
また、講演当日に母校の剣道部が全国大会出場を決めたことを聞き、寄付を申し出るなど、母校への深い貢献意欲を示しました。
講演のメッセージ
両校での講演で、蔵元が最も伝えたかったのは「情熱を信じ、最初の一歩を踏み出すことの大切さ」です。自身の経験から、夢や目標に向かって挑戦することの意義を、生徒たちが共感できる言葉で語りました。
挑戦の大切さ: 「冒険のある人生 vs 冒険のない人生」という問いかけとともに、立ち止まらずに一歩踏み出すことが重要
失敗の正しい理解: 「失敗は何も失わない」とバッターボックスに立つことの大切さを強調し、成功率は約1割が普通であり、挑戦しないことには何も始まらない
ポジティブ思考と運: 運は確率の問題ではなく、考え方の問題だと解説。前向きな姿勢が運を引き寄せる。
夢の作り方: 夢を具体的に書き出し、今日できることを1つ実行するという、実践的なワークを通して、夢を現実に変える
この講演は、弊社が所属する「EO Tokyo Central」が推進する「起業家ペイフォワード」プログラムの一環として開催されたもので、未来を担う世代に起業家精神と挑戦することの価値を伝えることを目的としています。
BNGパートナーズは今後も挑戦者に寄り添い、また挑戦者を増やしていけるような取り組みを続けてまいります。